肩に不調があると起こる身体の不調4選
- trefle osteo

- 20 時間前
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肩コリに五十肩など
肩周辺は不調や疲れを感じやすく
それによって首や背中周りなど
肩以外のところにも
不調が出てしまっていることも多いです。
そこで今回は
肩の不調によって起こる
身体の不調と4つ紹介します。
肩ってこんな部分

肩関節 (肩甲上腕関節) は
肩甲骨と上腕骨で構成されていますが
全身の中で一番大きく動く関節で
不安定性が高いので
その周辺は靭帯で囲われています。
また、肩甲骨は
肩関節の真上で鎖骨とも
関節 (肩鎖関節) を作っていて
背中に張り付くようにして
胸郭とも関節 (肩甲胸郭関節) を作っています。
そして、肩の動きは
①肩甲骨上での上腕骨の動き
②胸郭上での肩甲骨の動き
③肩甲骨の動きに伴う鎖骨の動き
の3つが重要な要素となります。
Ⅰ. 首の不調
肩の周辺 (主に肩甲骨) には
首を安定させたり動かしたりする
筋肉がついているので
肩に過度な負担がかかったり
疲労やダメージが蓄積されると
その筋肉にも負担がかかってしまい
首の痛みや動かしにくさなどの
不調が出やすくなってしまいます。
また、猫背や巻き肩のように
肩周辺の位置関係が乱れることで
首の筋肉が不必要に引っ張られて
痛みや不快感を感じることもあります。
Ⅱ. 腕の不調
肩の動きは
肘や手首など腕を動かす時に同時に動いて
腕全体の動きをよりスムーズにしたり
動きの調整などにとても重要です。
ですが、肩の動きが低下すると
その分を他の部分で負担することになるので
肘や手首などに痛みや動かしづらさなどの
不調が出やすくなります。
また、猫背や巻き肩のように
肩が前に出ている状態は
腕への神経や血管を刺激して
腕に痺れや痛みなどの
不調が出てしまうこともあります。
Ⅲ. 背中の不調
肩の動きは
基本的に肩甲骨・上腕骨・鎖骨の
3つの骨が動きますが
その動き合わせて背中も動かすことで
より大きな動きを生み出すことができます。
そのため、肩の動きが低下すると
背中の動きで補おうとして (代償運動)
背中の負担が大きくなり
背中の疲労や側弯などの
不調が起こりやすくなります。
またこれに伴って
首にも負担がかかるので
肩の動きの際に首に痛みなどを
感じることもあります。
Ⅳ. 呼吸が浅くなる
呼吸の際に胸郭を広げる筋肉の一部は
肩甲骨からもついています。
そのため、それらの筋肉の
筋力・柔軟が低下していたり
姿勢の悪さなどで筋肉が
十分に作用できなくなると
胸郭の拡張収縮にも影響することがあります。
また、猫背や巻き肩のように
肩の位置関係が乱れることで
胸郭にも歪みが出てしまい
肋骨の動きの妨げとなってしまいます。
その結果、知らず知らずのうちに
呼吸が浅くなってしまい
睡眠の質の低下したり
疲れが溜まりやすくなったりと
全身の不調に繋がることもあります。
最後に
肩を日常的に大きく動かさない場合は
動きの低下に気づきにくく
また、無意識に背中を動かして
肩の動きをカバーしようとするので
「問題ない」と思うことも多いです。
肩の動きを意識して運動をしたり
ストレッチなどで筋肉の柔軟を改善して
肩の不調を起こりにくくしましょう。



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