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背中/胸部の不調で起こる身体の不調4選

背中/胸部には、心臓や肺などの

重要な臓器が位置していたり

首や腰、腕と隣接しているので

背中や胸部に不調があると

身体のいろんなところで

不調が引き起こされてしまうことがあります。


そこで今回は

背中/胸部の不調が要因となる

身体の不調を4つ紹介します。





背中/胸部ってこんな部分

背中/胸部には、心臓や肺などの

重要な臓器が位置しているので

その構造も少し首や腰と異なります。


背部は12個の骨 (胸椎) で

その上下には首の骨 (第7頚椎) と

腰の骨 (第1腰椎) があるので

13個の関節があります。


前部には3つの骨で構成された胸骨があり

この胸椎と胸骨を繋ぐように

左右に肋骨が位置しています。


肋骨は胸椎と胸骨を繋ぐことで

籠のような形状をしていますが

左右12対ある肋骨のうち下2対だけは

胸骨との繋がりはありません。


そして、横隔膜で

この籠の下を覆うことで

胸腔と腹腔を区切っています。


また、第1肋骨の真上には鎖骨があり

肩甲骨 (肩峰) と関節 (肩鎖関節) を作り

肩関節の土台となっています。



Ⅰ. 首 &/or 肩の不調

首の骨 (頚椎) は

背中の骨 (胸椎) と連結しているので

猫背や側弯などのように

胸椎の並びに歪みが出ることで

頚椎の並びにも歪みが出て

首が動かしづらくなったり

痛みや違和感などを感じることもあります。


また、背中が丸まってしまうと

鎖骨と肩甲骨、上腕骨の

位置関係にズレが生じてしまい

肩の動きが悪くなったり

動かした時に痛みを感じることもあります。


首や肩を動かす筋肉の中には

背中や胸部から付いているものもあるので

それらの筋肉の柔軟や筋力が低下すると

首や肩に痛みや違和感、動かしづらさを

感じやすくなります。


さらに、姿勢の悪さや筋肉のハリなどにより

腕への血管や神経が鎖骨と肋骨の間や

筋肉 (小胸筋) の下で圧迫されてしまうと

腕~手に痺れや冷え、痛みなどが

生じてしまうことがあります。

※胸郭出口症候群



Ⅱ. 呼吸が浅くなる

肋骨は、呼吸に合わせて動くことで

肺が膨らんだり縮んだりするのを

サポートしていますが

姿勢の乱れや背中の骨の歪みによって

肋骨の並びにも歪みが出ると

この動きが妨げられて

結果として呼吸が浅くなってしまいます。


また、胸腔と腹腔を隔てている横隔膜は

筋肉なので収縮と弛緩によって上下していて

その動きも呼吸をサポートしているので

横隔膜がうまく機能しないことで

呼吸にも影響が出ることがあります。



Ⅲ. 腰痛

首同様に、腰の骨 (腰椎) は

背中の骨 (胸椎) と連結しているので

姿勢の乱れや変形などによって

腰椎の並びに歪みが出ると動きが制限されて

動かしづらさや痛み、違和感が出やすくなります。


また、脚から伝わってくる衝撃を

上手く逃す (緩衝する) ことができず

ダメージが蓄積してしまうことで

腰痛を感じやすくなってしまいます。


さらに、背中と腰の筋肉は

この2つの区間を跨いでいるものが多いので

背中の筋肉の柔軟の低下やコリは

腰の筋肉のハリやコリ

引き起こしやすくなります。



Ⅳ. 睡眠の質の低下

背中の骨 (胸椎) と肋骨の関節の近くには

交感神経の通り道 (神経節) があるので

その周辺の柔軟が低下していたり

筋肉のハリやコリが強いと

交感神経を刺激してしまうことがあります。


それにより、副交感神経との

バランスが乱れてしまうことで

睡眠にも影響を与えてしまうことがあります。


さらに、首にも不調がある場合は

首を通っている副交感神経と

背中の交感神経の両方を

刺激してしまう可能性があり

より睡眠の質が低下しやすくなってしまいます。



最後に

背中/胸部の不調は

普段の姿勢の影響はもちろん

長期間続く咳やくしゃみによって

引き起こされることも多いです。


そしてそれを放置することで

首や肩、呼吸などにも

悪影響となってしまうので

セルフケアなどで不調が長引かないように

しましょう。

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