首と顎の不調は関連してる!?
- trefle osteo

- 2 日前
- 読了時間: 4分
首痛や顎関節症など
首や顎に不調を抱えている方は
少なくないと思いますが
その2つは実は相互関係にある
可能性があるのです。
そこで今回は
首と顎の不調の関連性について紹介します。
首と顎の関係性って?
まず首と顎は位置関係として
“お隣さん”のような近さに位置しているので
その周辺を取り囲んでいる筋肉や筋膜、皮膚などの
さまざまなものを共有しています。
例えば、胸鎖乳突筋という筋肉は
顎関節のすぐ後ろから
首を縦断して鎖骨&胸骨についています。
そのため、首や顎に不調がある場合は
その不調を放置することで
間接的に相互的に他方の不調を
引き起こしてしまう可能性があります。
また、顎周辺の筋肉 (咀嚼筋など) に
過度なコリやハリが生じている場合
それによって頭が前に位置してしまう可能性があり
首への負担が大きくなることで
首に不調が出てしまうことがあります。
逆に、頭が前に出るなど頭の重心が変わることで
顎の動きに悪影響を与えてしまい
顎関節症などの顎の不調のリスクを
高める可能性があるともいわれています。
こんな人は要注意!
首もしくは顎に
長期間不調がある場合には
その影響で他方にも不調が出てしまう
リスクが高くなる可能性があります。
特に、顎と近い首の上の方は
よりその関係性が強くなりやすいので
注意が必要です。
そして、ストレートネックや猫背のように
頭が前に出てしまう姿勢など
首周辺の姿勢が乱れているのも
首や顎に不調を引き起こす要因です。
頭が前に出ている姿勢は
特に咀嚼筋などの顎周辺の筋肉に
悪影響を与えると言われていますが
首の姿勢が乱れることで
その周辺の神経の流れにも
影響する可能性があるので
背中~腰に掛けて捻じれや側弯などの
歪み/変形がある場合にも
長期間放置したり悪化することで
首や顎に不調が出てしまう可能性もあります。
また、姿勢に問題はなくても
首の動きに制限がある場合にも
顎の不調もしくはそれを助長させる
要因になることがあるとも言われています。
そして、過度なストレスを感じているなど
食いしばるクセがある場合には
咀嚼筋の過度なコリやハリを
引き起こしやすくなるので注意が必要です。
予防や改善方法は?
まずは、首もしくは顎を
しっかり診てもらい状態を把握しましょう。
シンプルにコリやハリのように
疲労によるものであれば
特に問題がないこともありますが
強い痛みや痺れなどの神経症状、
極度な動きの制限がある場合には
首であれば頚椎椎間板ヘルニアや変形性関節症、
顎であれば顎関節症など
医師による処置が必要な状態にある可能性があり
無理な運動やストレッチを続けたり
放置をすることで悪化してしまうことがあります。
状態を把握したうえで
無理のない範囲で首や顎周りの
筋力や柔軟の改善を行うようにしましょう。
ストレートネックなどのように
首周辺の姿勢に問題がある場合には
姿勢を改善することもとても大切です。
頭が前に出ているし姿勢では
特に首を曲げる動きが筋力と関節運動ともに
低下している傾向にあり
この動き/筋力を改善することで
顎周辺の不調が軽減しやすくなります。
また、首は肩周辺の影響も受けるので
肩の動きがよくなかったり
巻き肩など位置関係がズレている場合には
肩周辺のケアも必要になります。
そして、背中や腰などに
歪みや変形がある場合には
筋力や柔軟を改善して、その歪みや変形を
最小限に抑えるようにしましょう。
食いしばりなど
過度なストレスによるクセが
気になる場合には
ストレスを軽減する工夫も必要になります。
最後に
最近はデスクワークやスマホの使用など
頭が前に出る姿勢になりやすい習慣が多く
意識しないと正しい姿勢を保つことが
難しくなっていますが
その習慣によって首だけでなく
顎にまで不調が出てきてしまったり
顎の不調を悪化させてしまう可能性があります。
また、逆に顎の不調によって
首の不調の要因となってしまうこともあるので
首や顎に不調がある場合は放置せずに
しっかりケアをして改善するようにしましょう。



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