中高生アスリートは要注意!?腰椎分離症って?
- trefle osteo

- 5 時間前
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最近は、プロのアスリートを目指して
幼少期からスポーツに励む人も多いですよね。
その中でも、中学・高校時代は
成長の著しい時期でもあり
プレーやトレーニングが激しくなるので
身体への負担が多くなり
特に腰に不調を抱えることが多くなります。
今回はその腰の不調の1つである
腰椎分離症について紹介します。
腰椎分離症って?
腰椎 (椎骨) は
大きく前部と後部の2カ所に分けられ
この2つが分離してしまったものを
腰椎分離症と言います。

腰椎の前後を繋いでいる部分は
腰を反らしたり捻ったりすることで
負担が大きくなりますが
この動きを過度に繰り返すことで
腰椎分離症を起こしやすくなります。
腰椎分離症を引き起こすと
腰痛が起こり、特に
腰を反ったり捻ったりした時に
その痛みが強くなります。
また、腰が不安定になることで
腰のハリが強くなって
その先にあるお尻や太ももの裏など
下半身の疲労や痛みなどの
不調を感じやすくなります。
お尻周辺の筋肉が硬くなることで
坐骨神経を刺激してしまい
坐骨神経痛を引き起こすこともあります。
どんな人に起こりやすい?
腰椎分離症は
腰を反らしたり捻る動きを
頻繁に繰り返す人に起こりやすいです。
テニスのサーブやスマッシュ、
バレーボールのスパイクなどのフォームでは
腰 (背中を含む) の反りと捻りが伴い
また、試合や練習などプレー中は
何度も繰り返すことになるので
これらのスポーツをしている人は
腰椎分離症のリスクが高くなります。
特に、中高生の年代は
骨の強度と筋肉 (筋力と柔軟) が
アンバランスな状態で
かつ競技が激しくなる時期でもあるので
実践や練習/トレーニング強度が上がり
腰椎への負担が大きくなります。
また、腰~股関節周辺の
筋力や柔軟のバランスが乱れていて
反り腰になっている状態で
テニスやゴルフのようなスポーツをしたり
年齢を重ねることで骨の強度が下がると
腰椎分離症を起こしやすくなります。
予防方法は?
スポーツを続けていれば
疲労やダメージはつきものなので
食事や休養をしっかりとって
回復力/修復力を向上させることが必要です。
また、練習やトレーニングのやりすぎや
身体に合わないトレーニングは
疲労やダメージの蓄積を促進してしまうので
練習/トレーニングの頻度や強度を
しっかり調整することも大切です。
もちろん、体幹の筋力改善は必須です。
体幹の筋力が低下していると
腰が不安定になるので
その分、腰椎への負担は大きくなります。
また、体幹の筋力低下と
股関節周辺の筋力や柔軟の低下は
反り腰の要因になります。
そして、腰とは離れたところにありますが
肩関節の柔軟もとても大切です。
肩関節の柔軟が低下していると
腕を上にあげた時に腰を反らすことで
腕をできるだけ高く上げようと
“代償運動”が起こってしまい
腰への負担を大きくしてしまうので
肩の柔軟にも注意するようにしましょう。
最後に
腰椎分離症は腰のケガですが
腰のケアだけでなく
股関節や肩関節のケアも同時に行うことで
しっかり予防するようにしましょう。



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