足の不調、オステオパシーではどう施術する?
- trefle osteo

- 2025年11月25日
- 読了時間: 3分
足の冷えや浮腫みなど
血流が低下することで起こるものや
扁平足や足底筋膜炎など
足の状態 (筋力、柔軟など) が
要因となって起こるものなど
足の不調にもいろいろありますが
オステオパシーだとどんな施術するんだろう…
そこで今回は、足の不調に対する
オステオパシー施術を紹介します。
まずは足の状態をチェック!
まずは足のどういう状態が気になっていて
どう改善したいのかを把握したうえで
足の状態を確認します。
例えば、足の冷えが気になっている場合
足の関節の動きや筋肉、足首の動きなど
足全体の状態の確認をします。
また痛みや動かしにくさなど
足の機能自体が気になっている場合には
その部分に炎症などの明確な問題の有無や
その部分の状態の確認をします。
確認をして気になる部分に
直接的もしくは間接的に施術を行って
状態の改善をサポートします。
そして、足は立った時に
身体の全体重がかかる部分でもあるので
必要に応じて膝や股関節、骨盤周辺の施術で
足への負担の軽減を図ります。
おすすめのテクニックはコレ!
オステオパシーにはいくつかのテクニックがありますが
足を施術するときにはその特徴に注目します。
足は26個という多くの骨で構成されているため
それに伴って多くの関節があります。
そしてそれらの関節のうち
指や足首に位置していないものは
足に加わる衝撃を吸収するための関節の動きなので
自発的に筋肉で動かすことはできず
動きもとても小さいです。
また、足の筋肉はいくつかの層になっていて
足裏の表層から関節のある骨格部分までには
それなりに厚みもあります。
そのため、筋肉のハリやコリが強い場合には
STMやMET、MFRなどを使って筋肉を緩め
動きが低下してる関節に施します。
Articulatory techniqueは
関節の曲げ伸ばしのような
実際の関節運動で起こる動きはもちろんですが
関節を上下左右にグライディングさせるような
実際の関節運動では起こらない動きも行うことで
関節全体の柔軟を促します。
先ほど紹介したように
足のいくつかの骨/関節は指や足首のように
自発的に動くことはないので
筋肉の働きを利用したテクニックで
改善を促すのは難しいです。
そのため、このテクニックで
関節を局所的にもしくは
1つのグループとして施術を行うことで
より効果を発揮することができます。
注意していることは?
足の施術を行うときに注意することは
動きを大きくしすぎないことです。
足の骨のそれぞれの関節は
関節の動きが小さい分、関節の周辺は
靭帯で強固に固定をされています。
そのため、関節/靭帯の許容範囲を超えて
関節を動かしてしまいうとそれらを傷めてしまい
捻挫の状態になってしまいます。
特に長期間関節の動きが低下していると
関節周辺の組織もそれに伴って
柔軟が低下してしまっているので
少しずつ柔軟を改善させていく必要があります。
また、局所的な施術をするときには
その周辺の圧痛や炎症症状、ケガなど
施術中に触ったり力を加える部分の
確認が必要です。
最後に
足の施術は、特に足の浮腫みや
足が疲れやすい人には効果を感じやすいです。
ただ、扁平足や外反母趾など
足の歪み/変形が起きている場合には
体幹を含む下半身の筋力・柔軟の改善が
改善のカギとなるので
足の施術だけだと効果が短命化しやすいです。



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